つくりびと

04|玉光園|古川博子さん

素晴らしい小林の水が、美味しさの秘訣

今回はえのきを中心に栽培される、玉光園にお邪魔しました。

「えのきは宮崎県内で3社でしか栽培されていないんです」と教えてくれるのは古川博子さん。「きのこって約90%は水分。それならここは素晴らしい水があるので、井戸を掘ったんですよ」というから驚きです。その名水100選に選ばれる小林の水を全工程で使用し、菌床となるオガやえのきの栄養となる牡蠣殻、大豆粉などをふんだんに使用し手間暇を惜しまずに栽培。そうして育てられる玉光園のきのこ、実は地井シェフとはちょっとしたご縁があったのだと言います。「うちの子の恩師が地井シェフのご親戚で、“美味しいきのこがある”っていつも送っていただいていたそうなんです。だから今、こうやって出会えてご一緒できることが嬉しくて」。そう話す古川さんの笑顔はとてもキラキラと輝いていました。